2009年01月11日
川俣晶の縁側ソフトウェア技術雑記 total 2492 count

Windows 7 Betaの第1印象

Written By: 川俣 晶連絡先

 Windows 7日本語版Betaを、HDDにゆとりのあるメインサーバ上のVirtual PC上にインストールしてみました。仮想マシンはメモリ768MBで作成。

 軽く気付いたことだけ。

  • セットアップが速い。しかも、うだうだ面倒なことも起こらずあっさり終了
  • 起動後も軽く動く
  • IE8の起動終了も軽い
  • 標準でPowerShellが入ってる
  • 電卓の改良が著しい。計算していくと履歴が上に表示される。モードが2つから4つに増えて、標準、関数、プログラム、統計とモードが分かれた
  • ペイントが著しくパワーアップしている。ブラシを選択できたり、吹き出しを描けたりする
  • ペイント、ワードパッドはOffice 2007スタイルのUIに変更されて使い勝手が強化されている
  • メモ帳は昔ながらのUIだった
  • あっさりセットアップが完了し、サクサク動くのでつい遊んでしまう。ここが最大の問題点 (笑)

全般的な感想 §

 パワーもあって軽く簡単に動く……といえば、DOSでいえばバージョン5のような存在になるのかも。

 細かい使い勝手の改良も著しいので、もしかしたらVistaと違って7に好感を持つユーザーが増える可能性もあり得ますね。

 ただし、以下は詠み人知らずさんのご意見。

Vistaもずいぶん痒いところを改良してるけど、みんな黙殺。

きっと7の改良点としてもてはやして赤っ恥をかくんだろうw